さて!前回から始まったLaxury カード。
正直なところ、一体どうなるのか・・・
でも、私はこれからのライバル関係はAMEXとMastercardになっていくんだろうと本気で思っています。
他のVISAとJCB、ダイナースはどうなるの?と聞かれた場合・・・それぞれの持っている印象を言ってしまうとですね?
VISA→ホルダー、加盟店が多いからって安心していて良いの?
JCB→日本人のためのカードでももっと充実させないと置いてかれるよ?
ダイナース→昔気質のクレジットカードを守るのを貫くのはいつまで大丈夫かな?
という気持ちを抱いています。それぞれのカードブランドを調べているとそう感じます。
で、今回の記事から3枚のLuxury カードのそれぞれのカード特典が始まります。その3枚はこちら
スタートのカードはチタンカードになり、そこからチタン→ブラック→ゴールドという順序になります。それから、これまでにやったセゾンやMUFGなどでやったカード比較になりますのでお願い致します!!
では、やっていきましょう!!
(多いなぁ・・・今回はチタンカードだけで終わってしまうような勢いだ・・・)
最後の方にチタンカードのライバルとなるAMEXはどれか?も書いております。
・ Luxury チタンカード
年会費:50,000円(税別)となっており、Luxury カードの中では最も安いです。
では、このチタンカードの特典が今後の出てくるカードの最低特典になるのでお願い致します。(特典が多いので、特に目についたものをやります)
1.コンシェルジュサービス
24時間365日、電話でもメールでも回答が来るサービスです。
*チタンクラスのみ回答はメールでもらえるが、依頼は電話でのみ
2.ダイニングサービス
①ラグジュアリーアップグレード
提携レストランでのコース料理のアップグレード、特別な一品とウェルカムドリンクが付いてくる
②ラグジュアリーダイニング
提携した全国レストラン約200店舗にて、 2名以上で所定のコースをご予約の場合、 1名分が無料。 200店舗を超えており、北海道から沖縄まで全国8地方区分を網羅した豊潤なラインナップがあるとのこと。
(*同一店舗は半年に1度しか利用できず。シンガポールでも利用できる店がある?)
③カフェ・バー優待
カフェやバーでご利用頂ける限定優待あり。
優待例:
・アンダーズ東京 ルーフトップバーにてカバーチャージが無料
・Sankeys PENTHOUSEにてシャンパン1本無料でのご提供
・代官山駅直結のオールディダイニングCafé Signで2杯目のドリンク無料 など。
④ケンズカフェ東京
究極のガトーショコラで知られる「ケンズカフェ東京」(地方在住、お菓子をあまり食べない私には分からない・・・)。 通常受け取りに数ヶ月待ちの、 絶品ガトーショコラがラグジュアリーカード会員用に毎日本数限定でお取り置きしている。 当日でも予約可能。
⑤ラグジュアリービール ROCOCO Tokyo WHITE
「ミシュラン」や「The World's 50 Best Restaurants」を中心に、 じわじわと評価を高めてきた注目のビールが、 通常、 限られたハイエンドレストラン等での販売のところ、 ラグジュアリーカード会員への限定オファーとして、 直接購入が可能。
(*気になる方はこちら)
3.ラグジュアリーカードコミュニティ
①ワインメーカーズディナー
世界中より一流の醸造家たちが迎えられ、 ラグジュアリーカード会員限定で開催されるメーカーズディナー。
②会員限定イベント
ラグジュアリーカード会員限定で開催される、 一夜限りのイベントや日本未入荷商品の案内など。
過去開催一例: アマン東京でプレミア日本酒を楽しむ会、 レザァンティカのオリーブオイル特別販売
③LCスポーツ体験
著名トレーナーを招いた会員限定イベントなどを開催予定。
4.トラベル
①プライオリティパス
同伴者1名を含めて国内外空港ラウンジを利用可能
②手荷物優待サービス
海外旅行の際に出発、帰国の際に手荷物を3つまで無料宅配。また、海外の滞在先までも優待料金で宅配ができる。
*対象空港 : 成田空港・羽田空港国際線ターミナル・関⻄国際空港・中部国際空港
③空港リムジンサービス
一定金額以上の購入金額で成田空港、羽田空港までのリムジンが利用できる。制限あり。
④ホテル・旅館優待サービス
⑤海外サポート
5.ライフスタイル
①国立美術館、所蔵作品展への無料鑑賞。同伴者1名含めて何度でも
*対象: 東京国立近代美術館、 国立西洋美術館、 京都国立近代美術館、 国立国際美術館、 国立映画アーカイブ(7階展示室)
②企画展の無料鑑賞: 会員様と同伴者1名様まで無料*
*対象: 東京国立近代美術館、 国立新美術館 会期中1回のみ
③TOHOシネマズに毎月1回無料鑑賞(先着順)
(*先着順とのことですが・・・まぁ、なかなか当たらないみたいですね)
などなど
6.海外・国内旅行保険がつく
その他保険としては、ショッピング補償、カード不正使用補償、交通事故傷害保険/賠償責任保険
7.ポイント還元率
1000円で2ポイント。還元率は1.0%
あぁ・・・お腹がいっぱい
ここまでの感想を言ってしまうと・・・
東京都民よ!東京周辺の人間よ!!持とうぜ!!
としか思えなくなってきました。
まぁ、それは他のカード、様々なカードで東京などの主要都市にサービスが集中しているのは当たり前なのですが・・・いやぁ、これは本当に関東在住だったら持った方が良いなぁというサービスの集中具合だと思いました。
で、このカードに対抗する AMEXのカードといえば・・・
AMEXゴールドになるでしょう
ただ、もう結果だけを言ってしまうと・・・
こうなることは自明の理です。
もちろん、 AMEXゴールドが勝っているのはあります。
①ネームバリュー
②年会費
③カードの軽さ(笑)
正直なところ、この3つだけです。年会費の差が約2万で、この差で 悩んでAMEXゴールドを持つ人はいるのかな?と思うところはあります。
ですが、この約2万でそんなことに悩むのは勿体ないことは間違いありません。この2つで悩むのであればチタンカードを持つことが正解だと思います。
というかですね・・・
AMEXゴールドはチタンカードを見習いなさいよ!!
私は AMEXゴールドのネームバリュー、歴史などを考えるとチタンカード並み年会費になってもいいのでサービスの充実を図って欲しいと思います。
AMEXのライバルと言われてるダイナースカード。ダイナースはAMEXと違って昔気質のクレジットカードの価値というのを守っている存在なんだろうなってのは思いますが、AMEXにはその系統も守りつつゴールドの存在価値を高めて欲しいと思います。
以上がチタンカードの詳細、私の感想、AMEXゴールドとの比較になります。
今回の記事はここまでにさせていただきます。ご意見、ご感想、お仕事などはサイドバーの「お問い合わせ」からご連絡ください。
次回も、またよろしくお願い致します。