クレLabo Notebook

このブログはクレジットカードにハマっている30代の男が趣味で解説するブログです。Twitterしております。もし宜しければフォローお願い致します。@tcashless

2020年 新社会人にオススメのクレカ 旅行編の前に・・・

  前回でステータスを将来的に考えたカードは終わりました。

www.tcashless.com

 

 で、次からは旅行系かな?と考えました。

 

 前もって言っておきますが・・・

 

 準備だと思ってください!

 

 現在の世界ではコロナ感染のために国内も海外も旅行が避けられている状態です。今、いろいろ動けるのは数少ない人々になるでしょう・・・

 

 なので、準備です。コロナウイルスが落ち着いたときに、貯まったマイルで存分に旅行などに活用しましょう。

 

 で、ここでもう一つ・・・

 

 1年後はどうなるか分かりません

 

 今世界中の航空会社は渡航自粛、制限、禁止などでほとんど飛べなくなっています。正直、潰れてしまう航空会社も出るんじゃないか?と心配をしています。

 日本の代表的な航空会社のANAJAL・・・大丈夫だろうと信じておりますが、正直どうなるか分かりませんよね。

 もしかしたらマイルの還元率が下がる、もしくはマイル自体が使えなくなる・・・そんなリスキーが考えられるかも知れません。

 

 それを踏まえて今回の記事を読んでいただけたら幸いです。

 

 

 では、お願い致します!

 

 で、私は過去にANAカードとJALマイルに関して記事にさせていただいたことがあります。

 

www.tcashless.com

www.tcashless.com

 

 今回はあくまでもオススメカードの紹介なので、簡単な紹介になるのですが・・・

 仕組みというものを知っていただけますでしょうか。

 

ANAカードによるマイルの貯まり方

参考例 ANA AMEX

 ANAアメリカン・エキスプレス・カード

 

 こちらはANAと提携したAMEXから発行されているANA AMEXカードです。個人的にはANAカードの中でデザインがトップ3に入るぐらい好きです。

 デザインのことは置いといて。このカードの場合でANAのマイルはどのように貯まるのか?と言いますと。(本当に簡単に書きます。ANAと提携しているレストランやホテルではどう貯まるのか?などは割愛です。)

 

 1万円の物をANA AMEXで購入する→AMEXのポイントが貯まる→移行手数料を払って高い還元率でマイルに変える。(マイル有効期限は2年)

 

 というのがANAカードの大体の流れです。クレジットカードのポイントを中継してANAマイルに変わるんですねぇ。

 この流れはJCBダイナース三井住友カード発行のVISAとMastercardでも同じです。で、ここで注意です。

 一度、貯まるのはクレジットカードのポイントになります。カード会社によってはクレカポイントの有効期限は違います。JCBでしたら2年、(基本的に)AMEXとダイナースはポイントの有効期限はありません。

 ちなみに、ANAマイルの有効期限は2年です。

 

 なので、クレカの決済をしまくってポイントを貯めに貯めて、一気にマイルに移行する!というのが出来るのがANAカードになります。

 

 簡単なメリットとデメリットを纏めます。

メリット

→①クレカ会社ごとのポイント有効期限になる

 ②カード会社の特典+ANAの特典になる

 ③マイルの有効期限にそこまで神経質にならなくて良い。

(AMEXとダイナースのポイントの有効期限は無期限。マイルに変えちゃうと2年。JCBだとポイント有効期限は2年になる。ギリギリまでポイントでもち、マイルに変えた場合は最長で4年の有効期限だと思っていただきたいです)

 

デメリット

→①カードランクでマイル移行手数料がかかる(最低5000円程度)

 

 

 デメリットに関して少しお話しします。

 もちろん、この移行手数料を払わずにマイルに移行することが出来ます。ANAカードを決済の手段にせず、ただただANAに乗るときに使ったり、メインとして使わない場合は移行手数料を払わないマイル移行が良いと思います。ですが、メインカードとして使う場合は移行手数料を払ってでも変えた方が年会費の元が取れます。

 

 ちなみに、先ほどのANA AMEXを例に出すと・・・

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

f:id:Tcashless:20200410161709p:plain

 

 こんな感じなります。

 まぁ、私にケチなところがあるので・・・「えー、年会費以外も払うのかぁ・・・」とマイルに関しては思ってしまうところがあるのです。

 ちなみに、上位カードになれば移行手数料は払わなくて済みます。

 

 JALカードの貯まり方

 参考例 JAL 普通カード

JALカード 普通カード

 これは私が使っているJALの普通カードです。

 個人的にはJALに年に1度は乗るという人間にはちょうど良いものじゃないのかな?と思います。

 年に1度は必ずJALには乗るもので・・・

 

 では、先ほどのANAと同じようにJALマイルはどのように貯まるのかを書いてみます。

 

1万円の物をJALカードで購入する→JALマイルになる(マイル有効期限は3年)

 

 いやぁ!シンプル!!

 

簡単なメリットとデメリットを纏めます。

メリット

→①使えばマイルが貯まる

 ②カード会社の特典+JALの特典になる

 ③JAL特約店のマイル還元率が倍になる

 

デメリット

→①オプションが多い

 ②有効期限を気にしなければならない。

 

 いきなりマイルに変わるので3年になります。ANAに比べてしまうとどうしても考える猶予が短いのがネックですね。

 で、JALはそんなデメリットをカバーするのか・・・効率よくマイルを貯める手段を出しています。

 

f:id:Tcashless:20191007221215p:plain

f:id:Tcashless:20191007221231p:plain

 

 特約店を利用するだけであれば別に追加しての費用などはありません。費用がかかるのは下です。

f:id:Tcashless:20191009153456p:plain

 

 そして・・・

f:id:Tcashless:20191009160146p:plain

 

 というように追加してオプションを付けられるがJALカードです。・・・これらを諸々足すとANAマイルへの移行手数料とトントンになるのかな?

 

 これらも勿論のこと、上位カードになれば無料で付いてきます。

 

 

 ここまででANAJALのそれぞれのカードでマイルが貯まる流れが分かったでしょうか?

 

 それを踏まえての次回からは会社別に紹介となるのですが・・・

 

 航空系クレジットカードっていきなり初めてで持つものなのかな?

 

 と、私は疑問に思っております。

 勿論、学生時代から継続して持っているよ!!という方がいらっしゃったら持つべきものだとは思います。

 

 ですが、新社会人・・・出張が頻繁にある部署に行くのか分かりませんし、会社によっては指定されるかも知れません・・・。

 仕事に関係無く個人で頻繁に飛行機に乗るぜ!!っていう新社会人の方がいたら「何で??」と聞きたくなりますし・・・。

 

 ということを考えた結果

 

 非航空系クレジットカード にプラスして少し航空系クレジットカードで紹介をしてみようかな?と思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 今回はクレジットカードではなかったかも知れませんが、一度話したほうが良いと思い、この形にさせていただきました!

 次回もよろしくお願いいたします。

 

 ご相談、ご意見、ご質問、お仕事などはサイドバーの問い合わせ、TwitterのDMからご連絡をいただければ幸いです。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村