こんにちは〜クレLaboです。
毎日見ているTwitterで三井住友カードがこんなTweetを8月25日に出しましたね。
これには私の属する界隈は賑わいましたねー。
「メタル化か!?」
「プラチナカードの下か!?」
「インフィニティカードか!?」
と、沢山の人が胸をときめかせたでしょう。
で、実際は私はどんな気持ちだったのか?というと
「まぁ、期待した時のガッカリ感が強いもしれないから、あまり期待しないようにしよう」
としか思っておりませんでした。
私も三井住友カードは持っていますが、そこまで期待はしておりませんでした。
(クラシックカード)
そして、8月26日・・・ついに発表!
それがこれ!!
プラチナプリファードカード!!
てか、私が気付いた時にはTwitterが凄く賑わっていました。
その時私は仮眠を取っていたので「ん?発表されたの??」と寝ぼけ眼でTwitterを見ました。(わざわざ教えていただいたりと、ありがとうございました)
この名前と券面を見ただけで思ったことは
私「おっ!!JCBプラチナみたいなものか!?」
と思いました。JCBプラチナって簡単にいうとJCB THE CLASSの廉価版(そう言ってもかなりの質の高さで、ほぼ変わらないですけどね)なので、今回の新規発行のカードも同じようなものかな?
①コンシェルジュが使えるのかな?
②グルメ特典が使えるのかな?
③ホテル特典が使えるのかな?
とこの3つのどれか。特に「コンシェルジュ」が一番の有力で考えていたのですが・・・
結局違った。
(三井住友が公開しているサービス)
・年会費、ポイント還元率
・ポイント還元例
・プリファードストア
まさかのポイント還元に特化したカードだった!!
(結構衝撃でした)
大体プラチナという名がつくものは先ほどの3つの特典が付いてくるものなので、年会費も税込で33,000円というのを考えると付いてくるだろうと思ったのですが・・・
まさかのポイント還元に特化したカードだった!!(2回目)
で、プリファードストアって何じゃらほい?と見ていて思ったのですが・・・
このように分けられているのを見つけました。特に、宿泊予約サイトは最低でも+6%を考えると・・・何を狙ったのか少し予想が出来るところです。
この「+」ってのは元々のポイント還元率に付くのか?と思ったので、改めてちゃんと見てみると・・・
基本はこれなんですね。
で、そこに新規入会(入会して3ヶ月で40万円以上の利用)と継続特典で
・・・この並びの方が正直分かりやすいと思った私。
Twitter上でも出ていたのですが・・・
「三井住友のポイントって何に使えるんだ?良いのか?」というTweetがありました。で、私もそういや何に使えるんだっけなぁ・・・全くちゃんと見たことがないなぁと思っていたら・・・
私、やっていたんですねぇ。(本気で忘れていました。)
三井住友のVポイントは結構良心的なイメージがあり、今回の新規発行されて得られたポイントを使うとしたら・・・
①ANAを含めた航空マイル
②キャッシュバック
③ギフト
この3つが一番良いのかな?と私個人は思います。
あとはポイント移行もありますが、それは個人個人で使い道が違うので広くみると上記の3つの使い方が無難なのかな?と思います。
(ちなみに、ポイント移行の一覧はこちら)
ちなみに、ポイント還元率を全て含めて考えた場合、目安は年間で400万の利用で還元率1%になるんだそうです。(・・・うーん)
で、ここまで色々・・・まぁ、情報はまだ少ないでしょうけど、ここまで見ていて私が思ったのは・・・
「このカードは2枚のカードを意識しているな」と
1枚目 JCBカードW
JCBから発行されている39歳までに加入すれば年会費が永年無料となるカードです。
JCBのクレジットカードで得られるポイント、OkiDokiポイントもVポイントと同じく1ポイントは1,000円単位で貰えます。
ですが、このJCB カードWは基本的に1,000円につき2ポイントとなり、JCBと提携店を利用すればさらに還元率は上がります。
正直、新規発行されるプラチナプリファードカードの内容を見た私は
私「ん?JCBカードWじゃん」
と声にも出しましたし、Twitterにも呟きましたw(いいね!ありがとうございますw)
そして、2枚目は
2枚目 SPG AMEXカード
はい!もう当たり前に出過ぎているカードです。
恐らくこのカードを一番意識したんじゃないかな?と思っています。
このカードの年会費は34,100円(税込)で100円で3ポイント(Mariott Bonvoy)。そして、6万ポイントごとにマイルに交換すれば100円で1.25マイルに移行出来て、Mariott Bonvoy系列のホテルを利用すれば更に高還元で、ポイント宿泊も出来る。
そして、カード継続特典で無料宿泊が出来るというものがあります。
「年会費、ポイント還元(特に旅行会社に利用した場合の手厚さ)、入会・継続特典で4万ポイントのプレゼント・・・SPG AMEXを意識しているだろう」
と私は思いました。
だと、思いませんか!?
で、今回の新規発行のプラチナプリファードカード、そして、ライバルであろう2枚のカードなどを色々考えての感想は・・・
・・・中途半端
(あっ、デザインは好きです。黒!!持つなら黒!!)
「JCBカードWに勝ってるのか?」
→年会費が高すぎて勝ってるとは言えない。むしろ、負けてると思う。
「SPG AMEXに勝ってるか?」
→年会費はとんとん。ポイントの利用範囲の幅広さを考えると三井住友が勝っている。でも、ホテル特典などを考えると・・・引き分け?(かなり、悩む)
というのが私の感想です。
個人的にはもう少し年会費を安くするか、プラチナならではの特典を付けたら年会費とトントンになるんじゃないかな?と思います。
Twitterを見ていると結構いろんな意見が出ますねぇ・・・
「プラチナという名を付けるな」
「ポイントを貯めたい人が3万円の年会費を払うかな?
「コンシェルジュをつけてよ!!」
などなど。
ですが、一つ「あっ、なるほど。その捉え方をすると面白い」というのがありました。
「三井住友プラチナカードの廉価版でいくと、2万円くらいの格安プラチナは群雄割拠なので、あえて違う路線で出してきたのは私的には素直に良いと思います」
この意見を頂いたときは、確かにそうだなぁとも思いました。
JCBはCLASSの格を上げるために、廉価版のようなJCBプラチナを作っています。ですが、このプラチナプリファードをポイントに特化させたカードだとすると、三井住友プラチナカードの「格」というものを更に守ったのかな?と思いました。
三井住友「コンシェルジュ、グルメ特典、ホテル特典が手厚く使えるのは三井住友プラチナカードだけ!!」
というのを少し想像しました。
でも、まだどうなるか分かりませんからねー。
実際の受付は9月の1日から。もしかしたら本当はコンシェルジュが使える!とか出てくるかもしれませんしね。
(その時は更新できたら更新します)
さて、今回の記事はここまでにさせていただきます!
本当はAMEXの記事を出す予定だったんですが・・・それは明日で。
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次回も何卒よろしくお願い致します!