ある日のクレLaboとチビ👶
一店め
私「他も見ます」
店員さん「ご検討いただければ・・・」
👶「バッ!!」
二店め
私「・・・うーむ、写真撮らせてください。候補にします」
店員さん「よろしくお願いします」
👶「バイッ!!」(手を振る)
三店め・・・四店め・・・五店め・・・
私「違うんだよなぁ!!」
👶「・・・」(死んだ目をしている)
クレLaboの永遠の課題のようなもので・・・完璧にクレLaboにフィットした財布を見つけ出すこと!!
実際に私は2種類の財布のようなカードケースのようなのを持ち歩いて生きてます。
1つはボッテガ。
コレが「クレLaboの代名詞」となってるような感じがして、お会いするフォロワーさんもボッテガを見ると「クレLaboさんに会ったー!」と言ってくれるので嬉しいです。
この財布の満足度は・・・100点満点なら85点なんですよ。
ちょっとしたお札も綺麗に入るし、カードも6枚・・・
私「そう、この6枚が足りない。後、2枚か3枚入れたい」
ハトヨメ🐦「そんなに持ち歩く意味がわからない」
その点が減点ポイントになってますが・・・本当に優秀な財布であることは間違いなので1stになってます。
で、次。
TOM FORD
AMEXを経由して買ったもの。
でもねー・・・カードだけを持ち歩くなら文句なし。
私「やっぱり、札を入れるには折り曲げる作業がめんどくさいね。あと、6枚しかカードが入らないのは足りない」
🐦「本当に使ってみないと分からないってのを地で行く人だよね」
でも、現金まったくいらない、カードだけしかいらんってなると使ってますが・・・
私「満足いかん!!しかも、100点満点の財布かカードケースが見つからん!!」
と、ブツブツいろんなところボヤいていたら・・・
まっさん&ポコさん「もう、オーダーメイドした方が良いんじゃないです??」
と、いうことで・・・
私「オーダーメイドに応えてくれる工房を探してください」
Luxuryカード「承知しました」
Luxuryカードに探してもらいました。
探してもらった結果・・・
Luxuryカード「オンラインでセミオーダー及びフルオーダーが可能な店舗です。
フルオーダーはサイズ感の確認のためなどでご来店が必要になりますが、セミオーダーならば、ZOOMなどで、実際の革を確認しながらご注文が可能です。」
ここにしよう!!と思ったのがコチラ
「READY OR ORDER」さん
既製品も売られており、「ほー・・・コレ欲しい」って思うものが沢山ありますw
4月頭にメールで連絡をして・・・数日経って!!
職人さん「お願いします。」
私「お願いします!!」
事前に私からの要望書等を送りまして・・・
結局ベースはボッテガ。そこに欲しい機能を追加した物になる感じです。
(ベースはコレ)
しかし・・・知らなかったんですが「フルオーダー」ってのは色々あるんだなぁって思いました。話していて勉強になったのを書かせてもらいます。
①型紙製作費というのがある。
参考例でAmazonで販売されてるキットがあります。
フルオーダーとなると財布製作費に別途で型紙製作費が加わり・・・
職人さん「まぁ、2つで二桁は行きます。」
私「・・・おふっ」
でも、そこで私の頭は回転して・・・
私「でも、世界に一つなんですよね。それが数年使えるって考えると安いもんですね」
職人さん「そう理解してもらえると嬉しいです。でも、型紙があると・・・」
②型紙があれば何個でも作れる。
職人さん「例えば数年後に壊れたとしても作り直すことは可能です。」
私「あっ、なるほど」
職人さん「そこに貴方はブログをしてるとすれば・・・お知り合いで欲しい方がいたら売っても良いです」
私「売ってもいいんです!?」
職人さん「この型紙はクレLaboさんの案や希望を形にした物になるんです。言うなれば貴方にも権利があるんですよ。もし、お知り合いが欲しいとなったら、私達は財布製作費を頂きますが別途で「型紙製作費」の権利を多少付加価値を付けて、欲しい方に紹介してもらったら良いんです。まぁ、クレLaboさん経由が絶対ですね。」
私「・・・なるほど。まぁ、付けたとしても本当に多少でしょうね。そんなのを求めたら色んなことが大変になる。クレLaboは「趣味」なので」
職人さん「そういう方が思わぬ形で有名になったりするんですよね。ちなみに、私は絶対にクレLaboさんの財布を勝手に作って売ったりはしません。そんなの貴方に失礼じゃないですか。」
私はここで「あっ、この職人さんを信用しよう」って思えました。
しかし、職人さんって凄いです。私の頭の中の案や希望を形にしてくれて、実物が見えるんです。その実物を見てると「二桁なんて安い」と思いました。
紙なのにもう財布なんですよ!!
私の作って欲しい財布のテーマは「見せたいクレカを魅せる」なんだと改めて思いました。
職人さん「ここの部位どうしますか?」
私「・・・そこってすごく大事なんだと思うんです。クレカが好きな人は、カード入れから僅かに出ているクレカのデザインを注目しちゃう存在だと私は思います」
AMEXの縁の模様とか
ダイナースのマークや文字
私「絶対にデザインの極一部でも「見たい見せたい」って思うんですよね。だから、表の部分は好きなクレカが主役なんです。お札とか利用頻度の少ないカード、タグやイニシャルの類は見せない裏の部分にしたいんです!!」
職人さん「!!分かりました!!」
何となく自分の一番の気持ちが伝わった瞬間だったような気がします。
さてさて、そんな感じで・・・
東京に行っても話をさせてもらうことになりました!!
スムーズに行けば夏には完成・・・楽しみだ。
私「・・・あっ、クレカで払えますか?」
職人さん「出来ますよw」
私「あっ、今日のことってブログにしても良いですか?」
職人さん「どうぞどうぞ」
続報は追って報告させてもらいます!!
ここで職人さんからのメッセージ。
皮→加工する前の生の皮を指します
・生なので放置すると腐ります。
革→皮を加工して腐らない状態になったものです。
・所謂、革製品にできる状態を指します。
この『皮』から『革』に加工することを『鞣す/ なめす』と言います。
余談なりましたが
結構知らない方が多いので、参考にして下さい。
今回の記事はここまでにさせて頂きます。
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