今回はクレカと関係ないものです。
コロナで世界は一変しましたね。年末に中国から始まった新型コロナウイルスによる武漢肺炎・・・当初は私も風邪の延長線のようなものだと思いました。
いやぁ、その時の私をぶん殴りたい。
で、日々状況は変わっていく中で私も持っている限りの知識などから現状を見ていく中で疑問に思ったことがあります。
「新型コロナに対する恐怖ばかり言っているが、実際の恐怖というのはどのくらいなのか?」
と思いました。
皆さんが持っている情報量というのは「アメリカの感染者数と死亡者数が凄く増えている!死んでしまうんだ!!」とか、「イタリアは医療崩壊したんだ!!」とかじゃないですかね?
私は純粋にかかった場合の死亡率、患者の増加指数というのが気になり「詳細に載せているサイトは無いのか?」と思い探しました。
それがここ
日本経済新聞が分かりやすく表にして毎日更新をしていました。
このスクリーンショットは2020年4月9日時点のものになります。
このようにチャートになっており、解説なども細かく書いておりました。
この上の表で言いたいのは2つ。
スペインとイタリアは3月下旬から外出禁止令が出ております。それが功を奏したのか新規感染者数はピークを脱したのか減り始めているのかもしれません。(未来はどうなるか分かりません・・・)
日本は非常事態宣言が出ていますが、外出禁止!!という命令は出せません。結局は国民の自粛を促しています。
スペインとイタリアがこのまま減っていくのかは分かりません。ですが、このまま減っていくという可能性があるのであれば「参考」に出来ますよね?
そして、次はこちらのチャート表
致死率・・・怖いですよね。
ここで注目をした方が良いのはアメリカとドイツになります。日本の医学のレベルを考えると両国を「参考」にするのが良いかもしれません。
イタリアに関しては医療崩壊が実質的に起きており、結果致死率が高いです。・・・アメリカも今後どうなるか分かりませんが、チャート表が更新されている4月5日に時点のでは参考になると思います。
医療崩壊が起きてないという条件が付いてしまいますが、崩壊が起きない限りは決して致死率が高くない病気なのではないか?と思います。ここでも「参考」に出来ますよね。
さて、私はここまで「参考」というのを強調させていただきました。
つまり、日本は新型コロナの感染が海外に比べると遅れている状況です。海外では先に感染した結果を見ることが出来てしまいます。海外の状況を「参考」にすることが出来ます。
私は改めて二つ納得した「恐怖」があります。
①外出したら感染する→必要最低限の外出に抑えれば感染の可能性は非常に低く、必要最低限の人とのコミュニケーションに抑えればコロナは収束していく。
②かかったら死ぬ→医療崩壊が起きない限りは致死率が高い病気ではないかもしれないが、要人は絶対に必要。もちろん、糖尿病や高血圧、喘息などの基礎疾患があり高齢者や乳幼児であれば危険。
この2つに関しては「知識」を持つことが出来ました。
皆様の参考になればと思い書かせていただきました。
コロナが落ち着きましたらみんなで笑って会いましょう
是非、「日経新聞」のチャート表を毎日見るようにしてみましょう。それだけでも、コロナに対する恐怖が具現化されて対応策が出てくると思います。
では、失礼いたします。
新型コロナによる治療を受けられている方、心からお見舞い申し上げます。
そして、お亡くなりになられた方、そのご遺族の皆様、心からご冥福をお祈りします。
世界での犠牲によって得られたデータ無駄になってしまうかどうかは、今生きている世界次第です。
1ヶ月後、1年後、10年後はどうなっているか分かりませんが、2週間後の未来は分かるかもしれません・・・