今回で本格的にエポスカードは終わりになります。
前回の終わりに私にとっての衝撃のTweetを頂いたというので終わりでした。
で、このような終わりしており、またご意見も頂いておりまして・・・
「丸井グルーブはこれまでのデパート事業から、今後はクレジットカードやtsumiki証券などの金融系に力を入れていくこともあり、株主優待を含めて丸井グループの金融事業への囲い込みをやろうとしてるんでしょうね。お勧めは丸井グループの株を持つことです。株主優待もエポスカードの色によって差があるのは面白いです」
ということもあったので・・・
さらにエポスカードを使いやすくするために調べてみようと思いました!!
ではでは・・・まずは
①tsumiki証券とは
いきなり「何じゃ、tsumiki証券って?」って思われたら大変なので簡単な説明をします。
1.創設年月日 2018年2月5日
2.会社名 tsumiki証券株式会社
3.資本金 1億円(株式会社丸井グループ100%出資)
4.事業内 つみたてNISA対象投資信託をクレジットカード決済にて販売
大分若い会社です。正直、私は「全く知りませんでした・・・」。
で、赤字にもしていますが結局はマルイがエポスカードで投資信託を始められるようにしたカードになるんですね。
それは、tsumiki証券にも簡単なイラストで書いていました。
で、このサイトでも書いているのですが・・・
エポスカードの色によって受ける特典が変わります。
詳細を知りたい!という方は上記のサイトになるんですが・・・究極に簡単な一言を言うのであれば・・・
エポスのためのマルイによる投資信託会社
になるのかな?と思います。
「え!?そんな会社ってあまり聞いたことがないよ!!カードで投資って大丈夫なのかな!?」
と思った方。実は私にとってはそこまで珍しいとも思わず、「あぁ、なるほどね!」としか思わなかったのです。
だって、似たような会社があるんだもの
それが、こちら・・・
楽天証券でした。楽天証券にもクレジットカードによる投資信託というのは存在しており、同じようにカード決済をした場合はポイントが付くというのもあります。
で、私が元々楽天証券をやっていたので「tsumiki証券は楽天証券のクレカ決済による投資を真似のしたのかな?」と思いました。それで調べてみたところ・・・
tsumiki証券:2018年2月5日
楽天証券でのカード決済開始日:2018年10月27日
(アナウンス日 2018年8月29日)
tsumiki証券の方が先に始まっていたんだぁ・・・
(細かいところは知りませんが、この年月日だけを見ると私はそう思ってしまいました)
詳細にはもっと先に始めていた会社というのがあるのかもしれませんが、私個人としては楽天証券より早かったのはビックリしました。
②株主優待
で、こちらはTwitterで頂いたご意見で「カードの色によって丸井グループの株主優待は変わる」というものがありました。
それがこちらでした・・・
優待内容の3つ目の項目ですね。必要最低株数が100株以上ですが、カードの色によって普通カードの2倍のポイントが付与されるというものですね。
「・・・100株っていくら必要なのさ?」
と思われた方・・・株を知っている方ですね!では、1株がいくらになるのか・・・?
(2020年2月1日時点)
これの最低100株なので・・・25万円程度が必要になりますね。
さてさて、ここまでのエポスカード・マルイがどんだけ頑張っているのか?というよりもマルイグループが勧めているのは
若者にエポスカードで金融関係を身近に感じて欲しい
というの取り組んでいるのかな?と書いていて思いました。
それはマルイグループの新卒採用のページにて書いていました。
これからのキャッシュレス社会を見越しての若者に対してのカードの意識、カードの利便性、そして、カードによって「お得」という名での資産形成を促したいんでしょうね。
で、このエポスカードのライバルは何だろうか?とも考えました。
それはもちろん・・・楽天カード
正直なところ似てるといえば似ています・・・でも、私個人は楽天カードの方が勝っているのが現状だと思います。
ですが、その「勝っている」という結果は楽天サービスのトータルの結果です。
①楽天市場
②楽天経済圏
③楽天銀行
④楽天証券
⑤楽天トラベル などなど
下手したら楽天サービスしかな街があった場合、全く生活が困らないと思うサービス一覧だと思います。
ですが・・・カード単体のサービスでみた場合は
私はエポスカードが勝っていると強く言います!
前回の記事にも書きましたが「エポスゴールドカード、エポスプラチナカードを持つなら」という条件は・・・
(過去記事引用)
・ゴールドカードの場合
年会費無料であれば絶対持った方が良い。年会費がかかったとしても持った方が良いと思います。
年会費無料という条件になった場合、ただ持っているだけでもいいんです。やはり、こう思わせるので一番大きいのは
①空港ラウンジが利用できる
②自動付帯の海外旅行保険が無償でつく
この2つになるんだと思います。ただ、私がネックになるのは「国内旅行保険がつかない」ということになると思います。
個人的にはゴールドカードと謳うのであれば国内旅行保険が利用付帯でも良いので付けたら良かったのかなぁ?と思いますが、それを超える特典があるので仕方ないのかとも思います。
もし、国内旅行ではそこまでの心配は必要ないかもしれないですけど、不安であれば国内旅行保険がつくクレジットカードを別途持つか、保険に加入するのが大事になるでしょう。
・プラチナカードの場合
私は正直、プラチナカードを持つのであれば絶対に条件をつけているんです。それは「海外旅行に行く」、「計画や旅行先について考えるのがめんどくさい」の2つなんです。
それは「プライオリティパス 」と「コンシェルジュサービス」になるんです。
大抵のプラチナカードには、この2つのサービスがほとんど付いています。最低でもこの2つを使わなければ数万のカードなんて持つのはもったいないです。
エポスプラチナカードを持つには上の2つのサービスを使うことと、もう一つは・・・
年間利用額が100万円以上であること。
ポイントという形で減額された年会費20,000円分のポイントが返ってきます。あらるゆ決済を集約させれば年間100万円というのは簡単に達成できると思いますので試しにやってもらえればありがたいです。
(引用終了)
と、書いておりますが・・・
「悩んでるんだったら一回騙されたと思って普通カード持ってみよう!!」
と強くお勧めをさせていただきます。
これにエポスカードは終了にさせていただこうと思います。
今回は私の中で本当に大好きなクレジットカードの1つになりました。今後も何かあれば注目していこうと思います!
お付き合いいただき、ありがとうございました!次回も何卒よろしくお願いいたします!!
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