お疲れ様です!
右肩が痛くて憂鬱なクレLaboです。
さて、今回は先日から始まっている新社会人シリーズの続きです。
今回はJCBをやってみようと思います。
『日本人であれば何でも良いので持っていた方が良いカードブランド、JCB』
と、私は勝手に思っております。メインカードでもサブカードでも良いです。
「VISAとMastercardと同じで必ず一枚は持っておいた方が良いよ」と言っておきます。
ではでは、やってみましょう・・・
AMEXの時同じく、3枚程度の紹介にしようと思います!
3位 JCBカードW(Plus L)
39歳までの入会なら年会費は永年で無料に。
私も現在持っているカードで、将来的には楽天市場専用カードにでもしようかな?と思っているカードになります。
JCBの弱点は「ポイント還元」になります。
基本的なポイント還元率は1,000円につき1ポイントになります。ポイントの価値を円に直すと、2ポイントで1円になります
が、このJCBカードWはポイント還元が1,000円につき2ポイントになります。単純計算で1ポイントで1円になります。
JCB自体でJCBの弱点をクリアしたと思わせるカードになりますね。
が、このカードの弱点はプロパーカードではあっても実績には繋がらず、JCBの最高峰となるJCB THE CLASSには繋がることはありません。
なので、JCBカードWを持たれる人の条件は以下になると思います。
①JCBのステータスを意識しない
②ポイント還元を良くしたい
③とりあえずJCBを持っていたい
というのが合っている人になると思います。
また、このカードは女性に特化したカードもありまして、
それがJCBカードW Plus L
こちらも39歳まで入会した場合、年会費は永年無料。
通常のカードWと違って、Plus Lは女性に特有の疾患の為の保険や女性には嬉しいプレゼントがあったりもします。
(参考例)
JCBに興味がなくても39歳以下だったら持っても良いカードだと思いますねぇ・・・カードWもPlus Lもどちらでも良いです!!
同率3位 JCB Gold Extage
20歳から29歳であれば年会費3,300円となり・・・簡単な紹介をするなら「廉価版JCBゴールドカード」になります。
こちらは年会費がかかる分、特典は充実しておりますがポイント還元が悪い為にJCBカードWと同率3位としました。
(JCBゴールドカード)
通常のゴールドカードは11,000円の年会費がかかるので、それと比較するとエクステージのゴールドカードはお安い。
いや、エクステージも優秀なんですよ。
ゴールドカードの特典を基本的に使えるので。
①空港ラウンジが利用可能
②充実した旅行保険
その他にも様々なゴールドカードの特典を受けられることが出来ます。
ただ、このカードは括りとしてはJCBのプロパーカードになりますが・・・これもJCB THE CLASSには実績が繋がることはありません。
なので、早々にJCB THE CLASSを目指したいという人であればエクステージではなくて、通常のゴールドカードを持つことをお勧めします。
なので、ゴールドカードも同率3位に入れようと思います。
(JCBゴールドカード 同率3位)
なので、条件としてはこうなります。
『エクステージの場合』
①とりあえずコストを抑えてゴールドカードを楽しみたい
②ゴールドカードの特典を持ちたい
『通常ゴールドカードの場合』
①ステータスカードを意識してみたい
②THE CLASSを持ってみたい
③ゴールドカードの特典を受けたい
というのに分かれると思います。
さてさて、第1位になります。
・・・多分、新社会人でも通るんじゃないかな?という前提になります。
年会費36,300円(カード年会費34,100円+CLUB EST年会費2,000円)
・・・JCBのプロパーカードでもなく、JALカードの1種になるので正直今回の記事のテーマに合うのかどうか?と心配になるのですが
それでも、JCBの中で括り、新社会人にお勧めなら私はこのカードをお勧めしたい。
年会費は36,000円台となるんですが・・・頑張れば簡単に元以上が取れるんじゃないかなぁ?と思います。
このカードの特徴を簡単に紹介するなら・・・
JCBプラチナにJALの特典を十分に付けているという感じです。
JCBプラチナの基本特典
(JCBプラチナ 年会費27,500円)
JCBプラチナの基本的な美味しい特典
②グルメベネフィット(2名で利用すれば1名無料になるグルメ特典)
④JCBラウンジ京都が利用可能
(基本特典)
その他、プライオリティパスが付いたり、最高1億円の旅行保険が付いたりと・・・本当に良いカードだと思います。
JCBプラチナは私も過去に持っていて、非常に気に入っているカードです。
様々な人の意見があると思いますが、私個人はJCBプラチナは最もお勧めできるカードになります。
そして、コンシェルジュの質も良ければグルメベネフィットが利用できる提携店舗が地方都市にまであるので定期的に利用することが出来れば年会費は取り戻せると思います。
「じゃぁ、JCBプラチナをお勧めしない?」となると思いますが、JCBプラチナは基本的に25歳以上が対象になっており、JCBの弱点のポイント還元も良くありません。
それをサポートしているのがJALの存在になります。
JALカードは全体的に見ても学生や若い人に対してのサービスが手厚いです。
今回のJAL CLUB EST JCBプラチナカードは「20代でこれが味わえるの?」という特典だらけになっております。
①ポイント還元の弱点をJALマイルで補っている。
JCBは1,000円で1ポイントとなりますが、JALの場合は上記の図のように基本的に100円で1マイルになります。
さらに「アドオンマイル」というJAL JCBプラチナのみの特典になり、JALグループの航空券や機内販売を利用すればさらにポイントが貯まります。
また、CLUB ESTに入会することによってマイルの有効期限が通常であれば36ヶ月なところ、60ヶ月に伸びます。
通常利用する場合は、JALの上級会員であることなど条件が必要になるんですが・・・このカードとCLUB ESTを持っていれば年間で5回までなら無条件で利用可能。
③ボーナスマイルも充実
JALカード限定ボーナスに加えて、JAL CLUB EST限定ボーナスが積算されます。
入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイルがプラス
ご搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの5%がプラス毎年初回搭乗時に、FLYONポイントをプラス2,000
と、航空会社がJALに縛られてしまうというのが付いてしまいますが、JCBプラチナの美味しいところとJALの美味しいところが上手く合わさった非常に良いカードだと思います。
・・・JALの戦略が上手いんでしょうね。本当に。
ただ、このカードを持ってしまうとなると既にゴールとなってしまうことにもなるので注意。
そして、今回このカードを出したのは「カードの特典でみると」という形になります。本職のJALマイラーさんが見たら「JALの陸マイラーだったら、こっちの方が良い」というのは間違いなくあると思います。
ではでは、このカードの条件は以下に
①JCBのステータスをいきなり持ってみたい
②JCBプラチナの特典を使ってみたい
③JALが好き
の3つになります。
・・・恐らく若くして持つことは可能だと思いますが、出来ることならクレジットカードを学生時代から利用しておいて、就職してから申し込むが一番の安心だと思います。
(入会条件)
今回の記事はここまでにさせて頂きます。
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