はい!!今回でこのシリーズは終わるはずです!!
とりあえず、祖父を通夜会館に連れて行くことが出来たクレLaboです。
その後、私は職場に行き忌引きになることと、関係各所にお休みを頂くことを連絡してヘトヘトになってました。
この間にも母とハトヨメ🐦は葬式やらの準備やらを業者と話す。
🐦「こんな感じの予定。火葬場も混んでいて、通夜になるのは明後日だよ」
私「はいはい」
12月は火葬が混むらしい。
実は私は忌引きで休みとなりましたが、正直言うと休めたりするのかな?と思ったりしたが・・・
しかし
そんな事は全くなかった。
祖父が死んで翌日!!
(役所にて)
母「死亡診断書の提出と火葬場の使用依頼をお願いします」
役人さん「畏まりました。この診断書はコピーしておりますか??ここで原本を頂きますとこの後に色々と・・・」
母「あっ、一応したんですが・・・追加でコピーします。してきてくれる?」
私「あいよ」
とにかく、母を手伝っておりました。
まぁ、ここで知らなかった事を知った気がします。
スマホの解約やら何やらで契約した本人が死んだことを証明するには死亡診断書のコピーが必要なんだって。
母「ここで注意なのは銀行だね。本人が死んでるっての銀行に伝わったら手続きをしないと口座止められてお金が下ろせなくなるの」
私「あっ、婆さんの!!」
母「そこは準備してるよ」
その他、土地の名義や車の名義、貯金、資産などもどうにかしないといけないらしが
母「そこは流石のじいちゃんね。終活をしてるし、めんどくさいのは殆ど元気なうちにやってるのよ」
私「すげーな!!あの爺さん!!」
(死んでからも驚かせる爺さんであった)
そんな感じで後忙しい事は正直そんなに無かったが・・・
私「これはさ・・・1人じゃ無理だよ。」
母「そうよ。死んだ婆ちゃん(母方の)のときは1人だったから大変だった」
死んでから見送るまでは絶対に一人じゃ無理!!!!!
可能な限り手伝える人は手伝った方が良い!!!!
そして、通夜、葬式となって受付やらもしたり、式に参加をしたりして分かった。
私「・・・人を見送るって凄く疲れるし大変ですね」
坊さん「そうでしょ??」
お坊さんに話したくなるくらい疲れた気がした。
坊さん「座っていたら終わると思う人が沢山いると思う・・・そんな訳ないんだよ」
私「・・・」
あの時の目を忘れられなかった。
そして、葬式も終わり、祖父は空へ旅立った。
私「待ち時間も長いな」
🐦「ちなみにチビくんは通夜のみ参加して、葬式は参加しておりません」
通夜の際、👶はマイクで祖父と会話していた。
👶「バイバイ。サンキュー」
と、チビらしい言葉とマイクパフォーマンスをして最後の会話をしていた。
私「じいさんも嬉しいだろ」
さてさて、人生初めてに近い看取りから火葬までしたクレLaboでした。
就活も大事だけど、天国へ見送ることにもいろいろなことが必要だと分かった気がしました。
私「はー、頑張って生きるか」