最近ホラー映画にハマっているクレLaboです。
そういえば、亀梨和也が主演の「事故物件」という映画を嫁と最近見に行きました。子供は私の母に預けて・・・。
面白いといえば面白いですが・・・うーん・・・最後は心霊バトルでしたね。
オススメできるといえばオススメできるので悩んでいる方がいらっしゃいましたらどうぞ。
おしまい。
・・・このブログはクレカ紹介です。終わるわけがありません。
さてさて、つい最近・・・と言っても結構前になってしまうのですが、Twitterにてある事件が話題になりましたね。
「○○万円の不正利用をされたが、JCBが不正利用と認められず補償されないかもしれない!」
というのがTwitterで話題となり、私もJCBをメインに使っている人間なので他人事で済ませるものではないなぁと思って読んでおりました。
結論から言うと、「不正利用されてしまった方の携帯かMy JCBがハッキングされて情報を抜かれてしまい、そのためJCBとしては不正利用が本人ではない!と判断が決定的に出来ないが為に不正利用の補償が中々決めることが出来ない」というのが私の理解なんですが・・・こんな感じですかねぇ・・・
不正利用の被害に遭われた方もJCBの対応と対処が悪いわけではなく、犯人が手口が巧妙すぎるということで、JCBが悪いわけではないと仰っていました。
で、実のところクレLaboはクレジットカードの犯罪被害にあった事はありません。
ですが、警戒を全くしてない事はありません。
私のモーニングルーティンがクレジットカードのアプリで明細を毎日確認して、心当たりがない利用歴がないかを確認しています。
ですが、不正利用の被害というのは実際にはどんなものなのかな?と思い調べました。
まず、日本人におけるクレジットカードの不正利用はどのくらいなのか?と調べました。
(一般社団法人 日本クレジット協会より参照)
この3つの資料が参考になるのかな?と思いました。
偽造カードは海外が圧倒的に多く、カード番号の盗用は国内が多いというのが改めて分かりました。
これを考えると・・・やはり AMEXプラチナや新デザインの三井住友カードのようにカード番号が裏面にあるのが安全なのかな?と私は改めて思いました。
ただ、この結果を見ても「結局何人に1人の割合で被害に遭うの?」と思ったのでTwitterの力を借りました。
「結果」
77票、しかも私をフォローしていただいてる方はクレジットカードが好きだったり、キャッシュレスの人が多いはずなので「それなりに信用性のある結果」だったと思います。
10人中約2人は被害に遭っているのが分かりました・・・。
ですが・・・
私「3回以上の被害に遭っているって何だ?」
と本気で不思議に思いました。すると、ご連絡をいただくことが出来ました。
提供者様「2019年上半期に集中して3回以上不正利用がありました。EPOSで2回、うち1回はバーチャルカードで。それ以外は、当該利用の停止中か上限を低く設定していたので未遂でした。利用明細を見るのに、いつもビクビクしています。」
私「え!?という事は4回以上ですか?」
提供者様「そうですね・・・NEO MONEYも含むと4回ですね。海外旅行関連で各カードで何らかの決済はしていたのですが、全被害カード共通の利用先・方法はなく、バーチャルカードまでもだったので、今も原因が絞れぬままです。ネット決済経由か券面の盗撮か・・・クレジットマスターか・・・」
私「その被害は補償されたんですか?」
提供者様「私への請求はなかったです。EPOSに上がった請求は調査依頼数日で取り消しになり、他は限度額オーバーの高額決済かけて即停止となりました。そもそも利用停止設定中で決済処理できなかったので大丈夫でした。
犯人も限度額オーバーしていると気付いて少なめの決済でも試した記録がありました」
という、一連の流れを教えていただくことが出来ました。
で、クレカ被害の割合は全体の犯罪の被害の割合と比較すると、どのくらいなのか?と見ていましたが・・・他の犯罪の被害に遭う可能性はどのくらいなのかな?と思って調べてみたんですが・・・
凄くめんどくさい
私が見つけられたので確率となって示されていたのは、2011年に法務省が公表しているデータにありました。
2011年の時点でも「個人対する窃盗」の頻度と、「クレジットカード情報詐欺」の頻度に差があるのは分かりました。
まぁ、色々見ていますと犯罪の発生頻度って年々減少しているんですよね。
だから、2011年のデータになっていますが、今の2020年はさらに低くなっているかもしれません・・・。
でも、この時点でも金銭が絡む犯罪の中では、クレジットカードの防犯は「比較的」安全部類になると思います。
(だって、強盗や窃盗で現金を盗まれると戻ってきませんからね。)
それに、仮に不正利用にあったとしてもカード会社に認められた場合は補償されますからね。
ですが、犯罪なんていつどこで遭うのか分かりません。
私個人が注意してやっていることを書かせて頂きます。
①クレジットカードのアプリで明細を毎日確認する。
大抵のクレジットカードにはアプリがあります。AMEXにも、JCBにも、ダイナースにも。
過去にアプリについて紹介した記事になります。楽天カードにもありますよね。
これらを見て私は日々心当たりがない利用決済がないかを確認しています。一々一つずつ見るのはめんどくさい!!というのであれば・・・
Money Treeや
Money Foward
などのアプリを利用して一括管理しましょう。ちなみに、今の私はMoney Forwardを利用しています。
②不安だったらプロパーカードを利用する
まぁ、今回の書くキッカケになったのがJCBで発行されているプロパーカードなので、もしかしたら「本当に安全なのかよ」と思う方がいるかもしれませんが・・・
AMEX、JCB、ダイナースの直接発行するプロパーカード。VISAやMasterCardでいうなら三井住友カードのような昔ながらのカード会社のカード良いですね。
ただ・・・某ポイントがどんどん貯まるマンカードや、漫才コンビがよく利用する検索サイトカードに関しては正直いうとクレカ犯罪への対処にはやや不安があるコメントをよく見ます。(いや、ちゃんと対応はしているみたいですよ!ただ、個人での証明がどうやら・・・一度は払ってとかを聞くことがよくあるので・・・)
なので、私は現実世界ではAMEXやJCB、ダイナースのプロパーカード。ネットショッピングの際は・・・その会社が発行するクレカを使っています。
これ以上は言わさないで・・・(泣)
それにクレジットカード会社も不正利用は検知するシステムになっており、検知した場合はカードの停止とホルダーに確認の電話があるそうです。
あまりにも変な店や怪しい場所で利用してなければ正常に防犯されるんでしょう・・・
現状では一番安全な使い方だと思います。誰かにカードを盗み見られるとかもありませんし・・・ただただ言える事は・・・
スマホを無くすな!!ですね。
それでも、iPhoneに関しては遠隔操作で使用不可に出来ますもんね。
さて、今回の記事はここまでにさせて頂きます!!
何においても一番大事なのは個人の管理です!!
100%安全説などこの世には無いと思っていますので、皆様も注意して日々を過ごしましょう・・・
ご質問、ご相談、ご意見、お仕事などはサイドバーの問合せ、TwitterのDMからご連絡いただければ幸いです。