前回までの粗筋。
①部屋繋がる
②ハトヨメ🐦、spaでリフレッシュ
🐦「オイル貰ったの。入浴剤にも使って良いみたい」
③クリスさんとチビが遊ぶ
(過去記事はこちら)
注意!今回の記事は、この後に出ていただく方に・・・
私「ブログやってるんですが、この貴重な体験を書いてもよろしいですか?」
?さん「どうぞどうぞ!」
と、許可をいただいた上で書いております。
ではでは・・・
一階のロビーで私、チビ、ハトヨメ、クリスさん、料理部門のスタッフ「タメノリさん」と集合。
(タメノリさんはこの方)
そして、5人で校倉へ
私「・・・まさか、今回のことで校倉に行くことになるとは」
これは校倉でクリスさんと食事をするわけではありません。
この方に会うためだった。
・・・誰?
って、なりますよねぇ。
これは過去に遡ります。
クリスさん「奥さんの誕生日を特別なものにする為に3つの提案があります!!」
そのクリスさんが提案してくれた3つの提案のうちの1つ。その3つ目。
③Uekuboさんによるお茶のレッスン
私「・・・Uekuboさん?」
と、なりました。
クリスさん「Uekuboさんは若くして、お茶の聖人になられた方で、この方から特別なお茶のレッスンを受ける!というのはどうですか!?」
このメールを読んだ私は・・・
「何で!?誰!?」
と、本当になりました。
で、これを提案された🐦にも確認。
🐦「・・・お茶の聖人?」
と、🐦も「?」になっていました。
でも、「そんな人には中々会えないんだろう」と考えた結果、「最低でも私1人でも会う!!」ということになりました。
・・・これが後々に「この人の出会いは今後の私の人生に大きな影響を与えたに違いない」と思わせるものでした。
で、謎のUekuboさんという方を調べてみると・・・こんな方で日経新聞などにも取り上げられていた人でした。
(こちら)
で、校倉に入り個室に行くと
上久保さん「どうも、初めまして。上久保といいます」
(🐦と話す上久保さん)
私「初めまして。この度は貴重な時間を頂き、ありがとうございます」
上久保さん「いえいえ!今回はよろしくお願いします」
そして、クリスさんから上久保さんにご挨拶をし、「楽しんで下さい!」と言葉を頂いて、クレLabo一家と上久保さんのみに。
(ちなみに部屋に準備されていたのはこちら)
上久保さんからはお茶の歴史から毎年行われてるお茶の大会までしっかり教えてもらいました。
最初はどうなるかな?と不安になっていましたが・・・
上久保さん「あー、お子様可愛いですねー!私にも同じぐらいの子供がいまして」
私「上久保さんはお幾つでいらっしゃるんですか?」
上久保さん「あっ、私はですね・・・」
まさかの誕生日が1ヶ月違いの同世代。
さらに・・・
私「私の地元が・・・」
上久保さん「えっ!?私もそこで勉強を・・・」
青春過ごした地域が一緒・・・
数分後には・・・
上久保さん&私「アハハハハ!!」
凄く仲良くなりました。
(🐦「・・・この人は波長が合う人とは直ぐに仲良くなるよなぁ。人見知りのくせに」)
と、思っていたそうです。
で、話は戻って
私「大変失礼かと思いますが、私は「茶聖」というものを今回まで知りませんでした。どんなものなんでしょうか?」
上久保さん「年に1度、お茶のコンクールがあるんです。。簡単に言いますと・・・将棋の藤井聡太さんが棋聖というのになったと思います。あれのお茶版だと思ってください」
私「ほー・・・ということは、永世茶聖なんてものもあったりするんですか?」
上久保さん「あります。ちなみに、私は平成29年に取らせていただきまして・・・恐らく今でも最年少だと思います」
私「凄い!!」
(頂いた名刺)
上久保さん「お茶農家さんも高齢化が進んでいるので・・・」
🐦「やっぱり、簡単には取れない称号なんですよね?」
上久保さん「そうですね。基本的には多くの参加者がご高齢な方で、大ベテランの方です。でも・・・私が茶聖を取らせていただいた時の茶葉は「あっ、これは優勝できるお茶が出来た」と思いました。それだけ自信がありました。」
・・・やはり、何かを極める人は一般人とはどこか違うと感じるものでした。
上久保さん「ではでは、今回はクリスさんから「超VIPだからお願いします!」って伺ってます。お茶のことを知ってもらえると嬉しいです」
私&🐦「超VIPじゃないです!!本当に本当に小市民です!!」
上久保さん「いやいや!!wではでは・・・まずお茶の歴史から」
と、丁寧に丁寧にお茶の歴史から教えてもらいました。
上久保さん「はるか昔、中国でお茶は始まりました。始まりは病気の人が飲んだら治ったというものだったらしいです。目の前にあるのはお茶の木になります。今から古代に呑まれていたのであろうというお茶を作らせてもらいます。」
それが、凄く簡単でした。
お茶の葉っぱを火で炙る
で、この時に変化が・・・
上久保さん「炙る前と炙ってからの葉っぱを触ってもらいたいんですが・・・」
私「あっ、全然違う!!」
炙る前はただの葉っぱだったのが、炙ることによって肌触りが良くなり、凄く柔らかい・・・例えるなら
私「チビの太ももだ!!」
👶「?」
まさに赤ちゃんの太ももでした!!
上久保さん「確かにそれに近いかもしれないですね!」
私「いやぁ、これは赤ちゃんの太ももだ・・・気持ちいい」
上久保さん「笑。では、この炙った葉っぱを千切って急須に入れて、お湯を入れましょう」
で、お茶を頂くと・・・
(色は薄い薄い緑色)
私「・・・そのままって感じですね。でも、20年ぐらい前の今みたいに茹だるような暑さじゃなかった時代、その時に入った山のような香り、爽快感を感じますね」
🐦「あー、確かに。言われてみれば分かるかもしれない」
上久保さん「今はすごく暑くて入る気になりませんよね。確かに、初夏の山がピッタリかもしれません。昔の中国の人は病気を回復させるのに飲んだのが、これになるそうです」
私「へー。なるほど」
また、これがビックリなのが時間が経てば経つほど香りはそのままで、お茶の味になるんですよね。ずっと、飽きずに飲めました。
上久保さん「で、日本に茶がやってきて、抹茶がありますね・・・」
次回へ。次回からは日本の緑茶の歴史に。
上久保さん「このお茶っ葉はキロで150万円の評価をいただいたものになります」
私&🐦「150万円!?」
今回の記事はここまでにさせて頂きます。
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